四月になると
生きとし生けるものが
清らかに息づきます。
「ここに生きています。」
と微笑んでいる様ですね。
この頃を清浄明潔、
略して清明(せいめい)
と言います。
この時期は
「見えない毒」が自然界にあふれる時期でもあります。
たとえば春に旬を迎える食べ物は、
アクが強く、毒性も強いものが多いそうです。
そんな中で自然と共存し生き抜くために、
私達の身体では、
解毒をつかさどる肝臓が大忙しとなります。
そこで、
春の旬のものは、体調に応じて、
少しずつとるようにすると
身体の負担が軽減されます。
木の芽や山菜が美味しい時期。
旬のものを楽しむにも、
身体に優しく、
環境と共存する
太学功の流儀があります。
唯一無二の身体
大切にしたいですね。
大切にする方法は
太学功にあります。