夏を乗り切る知恵

夏は身体の細胞が開いているので、油断をすると日常生活の中で寒気が身体に入りやすい季節です。充分に気をつけましょう。

  • シャワー
    暑いからといって水のシャワーを浴びることは要注意。暑さのために身体の細胞は開ききっていますので、そこに水を浴びせると寒気が身体の奥まで入ってしまいます。そして冷房の部屋にいることで、また更に寒気が身体の奥まで入り、内臓まで冷たくなったり、血流が悪くなったりします。シャワーの水温は38度程度にして身体に寒気が入るのを防ぐようにしてください。
  • 睡眠時の冷房
    冷房は嫌なので入れたくないが、入れないと暑くて眠れないという「熱帯夜」に夜毎悩まされている方が多いと思います。夏はともかく体力が奪われがちですので、睡眠は非常に大事です。暑くて眠れない方は、エアコンの冷房を上手に使って睡眠をとるようにしましょう。例えば、、
    ・冷房の設定温度は28-29度と高めにします。
    ・ 部屋が2つあるならば、隣の部屋のエアコンを使用して直接エアコンの風が来ないようにします。(扇風機を使用する方法もあります)
    ・エアコンの前にカーテンなどを吊るして、冷気が直接寝ているところに来ないようにします。
  • 冷たい食べ物
    冷たいものを食べる場合は、少し口の中に入れて温めておいてから飲み込むようにすると胃の負担が少なくなります。冷たい食べ物は体内のエネルギーを使って温かくしてから消化しますので、余分なエネルギーを使うことになります。出来るだけ控えるようにしてください。また夏は少食にしましょう。身体の中で残った食べ物は、1日以上経つと「真夏の生ごみ同様に腐敗して」腸内を汚染し、有害物が体内に吸収されてしまいます。

夏は、食べるよりも睡眠によってエネルギーを蓄え、特に夕食は少食を心がけて暑さを乗り切ってください。

(2010年7月)