8年間続いてしまったインスリン注射を止めたい!

50代男性のAさん。

8年前、やたらに喉が渇く、いくら食べても食欲がおさまらない、

などの不調が始まり、検査したところ糖尿病と診断されました。

ヘモグロビンa1cや血糖値の値が合併症を心配されるほど悪化してしまい、以来毎日自らインスリン注射を施す生活となってしまいました。

 

今年の秋、太学功気功療法を知る機会があり、

9月17日から気功療法をスタート。

以来、気功師のアドバイスに従って、週2回の施術を継続することにしました。

 

気功療法を開始する前は、a1cは8.0周辺を推移していましたが、10月10日の検査で7.5まで改善。しかし、日々の血糖値に大きい変化は見られず、少し果物を食べたり、食生活が乱れると、すぐに200を大きくオーバーしてしまう状態は変わりませんでした。

 

それでも継続の大切さを理解して、もう少し頑張ってみよう、と気功療法を続けたAさん。療法開始から1ヶ月半が経過した10月末頃から、目に見えて日々の血糖値が改善してきました。11月上旬現在、100~110でほぼ安定しています。実際に体調もはっきり良くなった感覚があり、慢性的な肩こりと耳鳴りの症状も同時に緩和してきました。

 

この調子でいけば、夢だったインスリン注射を手放す生活が実現するかもしれない!Aさんの気持ちにも、希望が湧いてきています。

Aさん、どうぞご自分の身体の力と太学功の方法を信じて、引き続きご一緒に頑張っていきましょう。

 

従来          a1c 8.0以上  血糖値 200以上

9月17日療法開始

10月上旬        a1c 7.5     血糖値 200以上

11月上旬        a1c 近日検査 血糖値 100~110

 

*ヘモグロビンa1cとは、血液中のヘモグロビンのうち、どの程度の割合で糖と結合しているかを示す検査値です。過去1~2か月の血糖値の平均を反映するため、糖尿病の状態、有無を測る指標となります。おおよそ6.5%以上で糖尿病、8.0以上の状態が続くと合併症の恐れが大きくなると考えられています。