死の淵をさまよったあと

太学功気功で生死の境から生還した80代女性Iさんの体験談をご紹介します。

「太学功気功との出逢いは私の第2の人生の始まりでした。

太学功を知ったのは28年前、日本では「気功」と聞くと、お天気の「気候」としか頭に浮かばない頃です。それに気の力で病気が治るなんて本当に半信半疑でした。

気に関して何の知識も無い私でしたが、村長をしていた私の父の関係で丁先生にお会いしました。初めてお会いしたとき、私の体がファッと温かくなったのです。冷え性で寒がりの私の体が急に汗ばむような感じになり、『何だろう』と思って振り返ると丁先生がそばにおられました。『この先生は不思議なお方だなぁ』と思い、気功療法を受けることにしました。

当時、私は自動車事故によるむち打ち症で、整形外科でレントゲンやMRIなどの検査を受けても異常がなく、なすすべもありませんでした。頭痛と手のしびれがひどく、しんどい毎日で、右手が不自由で字も書けなくて悩んでいたのですが、気功療法を3回受けただけで、ウソの様に楽になり、字もすらすらと書ける普通の手にもどっていました。

それから半年ほど経ったとき、夜に吐血と下血におそわれたのです。病院に行くと大量出血のため、『今晩が危ない』と言われ、即入院。瀕死の状態のとき、丁先生に連絡をして『助けてください』と無理に病院へ出張施術をお願いしました。快くお引き受け下さいまして、先生が病院へ来てくださ いました。先生は病室の私のベッドの足元でただ瞑想しておられるだけでしたが、病室内の空気が一変して、静寂で、すがすがしく、そして非常にやわらかくな り、今まで不安であった精神状態は安らぎを得て、落ち着いてくるのです。これは全く不思議としか言いようのない感覚でした。

mizuumi

病院の検査で胃に親指大の穴ができていたことがわかり、胃潰瘍と診断され、『もう一度出血すれば、命の危険があるので、すぐ手術するように』と医師に言われました。しかし、むち打ち症も治していただいたのだから、胃潰瘍も気功療法で治すことができるのではないか、丁先生にお任せしようと決心して病院の先生に『死んでもいいから手術はしないでください』とお願いしました。そして、お薬と点滴のみ、それ以外は丁先生の気功療法をして頂き、20日後の胃カメラには米粒大の痕跡があるだけとなりました。そして25日間で退院することが出来たのです。

退院後、数ヶ月は療養しておりましたが、すっかり元気にしていただきました。

お教室では、宇宙の気(エネルギー)を取り入れる方法、又、宇宙の極微粒子のエネルギーを人の肉体を通して、それぞれの方の状態に応じて作用させることにより細胞一つ一つを改善することが出来るという気功療法の原理など深い深い真髄のお話に接し、私の最初からの不思議な体験・体感の一つ一つを解明させていただいております。

悟りを開いている丁先生との出逢いの尊さを改めて痛感いたし、幸せな第二の人生を頂いた喜びに感謝いたしている今日です。」

豪農の家系に生まれた良家の子女だったIさんは、若かりし頃より哲学や仏教など幅広く深く学ばれていたといいます。それが丁先生との出会いによって、自分の探していた真理は先生の中にあると直感したそうです。いつでも医師のご家族皆様で、丁先生の講義から真摯に学んでいらっしゃいました。

 

多くを学ばれてきた方ほど、太学功の本質に衝撃を受け、熱心に学ばれています。

Iさんだけでなく、大学教授や弁護士、医師、会社経営者、政治家ほか社会的地位のある方々が学んでいる太学功には、「答え」があります。

byNT