筋肉を鍛えすぎて免疫力が落ちる?

先日、NHKスペシャル 人体 第2集「脂肪と筋肉が命を守る」が放映されました。
脂肪も筋肉も大切な臓器であるというお話。
今回は番組の出演者のひとり、オードリーの春日さんのコメントに注目してみましょう。

オードリーの春日さんと言えば、むきむきのボディビルダーであることをご存知の方も多いでしょう。

ボディビルダーは大会な向けて体脂肪をギリギリまで落としていきます。

春日さんのお話によると、ボディビルの大会当日、マスクを着用😷姿のボディビルダーをちらほら見かけるのだとか。

その理由は、風邪にかかりやいから🤧
筋肉モリモリな人は、たくましい!元気!と短絡的に考えがちなものですが…

実は、筋肉を鍛えすぎた身体の中身は細胞修復の力もなくなり、その結果様々な外敵、風邪やインフルエンザなどから身体を守る免疫力が落ちた状態に陥り易くなるのです。
身体が元気を維持できる条件はなにか?を知っていれば、多少の波はあっても極端に走ることなく徐々に良い方向へと進路変更が可能です。

春日さんのようにボディビルの大会に向けてのトレーニングは、大会という目的に向けての手段と条件でした。
私たちが願う、健康や元気な身体を手に入れる目的では、手段と条件が異なります。
太学功気功では、当たり前、常識に惑わされず、身体の真実・仕組みを分かって元気を保つ方法を研究し、お伝えしています。
身体が作るものの中に不要なものなど1つもないというのが太学功の考えです。

脂肪も身体が必要だから作る大切なものであり、過剰な脂肪はリサイクルしていきます。例えば、皮膚を滑らかにし綺麗な肌質を作る物質に変換し役に立つので、悪者どころかヒーローとも言える働きをしてくれることも可能なのです。
料理で言う美味しい物を作るための材料、素材を身体に置き換えると、身体で作られているものすべてが、元気な身体を作るための素材となります。

素材の良いところを、とことん生かす!これは、まさに省エネの真骨頂です。
身体の仕組みを知り、エネルギーの観点から日常の生活を改善していけるのが太学功気功。

2017年を充実して締めくくるための身体作りを、太学功で始めてください!ks