春は「余裕」

「持而盈之、不如其已」

(持してこれを盈たすは、

その已むるに如かず。)

器いっぱいの水は溢れてしまう。

器いっぱいに満たした水。

この器の水を1滴もこぼさず

移動することは難しいですよね。

しかし、

器の水の量を少し減らして余裕を持たせれば、

水を一滴もこぼさずに

楽に移動することが出来ます。

 

ここで、器の水を

皆さんの日常の行動だと思って下さい。

常に目一杯に予定を

詰め込んでいると、

ギリギリこなせたとしても

精魂尽き果ててしまったり、、、

全て消化出来なかったり、、、

内容が中途半端になったり、、、

消化出来無かった事で

イライラしエネルギー消耗、負のスパイラルに、、、

 

「持而盈之、不如其已」は

物事には「余裕」が必要とも解釈できます。

無理をしても物事はうまくいかず、

その無理は長続きはしない、、、

 

それでは、

無理をしない

余裕を持つ とは

どういう事でしょうか?

 

それは、

ご自身のエネルギーを把握し

それに見合った計画を立てる

という事です。

 

春は自然が1年の中でも大きく変わる時期です。

当然、私達の身体も大きく変わります。

 

大きな変化はエネルギーを消耗します。

そのため、春はいつも以上に余裕を持ち

日々を過ごす事が大切です。

 

参考文献:

三笠書房「病気を自分で治せる「氣」のパワー」

岩波文庫「老子」

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