真っ直ぐになると血流が整う

「血液は、体内を巡る主要な液体で、

全身の細胞に栄養分や酸素を運搬し、

二酸化炭素や老廃物を運び出すための媒体である。」

とされています。

 

人の身体は緻密にそして繊細に出来ていますが、

単純化する事も可能です。

 

例えば、庭の水まきに使うホースをイメージしてみて下さい。

ホースが真っ直ぐであれば

水は滞りなく流れて行きます。

庭の隅々まで水が行き届き

花はみずみずしく咲きます。

しかし、

ホースが曲がっていたり、ねじれていたりすると

水は滞り、流れにくくなります。

庭の隅の場所には水が届かず

花は枯れてしまいます。

 

人の身体も同じです。

 

身体が真っ直ぐに伸びていれば

血液が通り、血流も整い

身体の隅々まで血液が届き

細胞は生き生きとします。

 

曲がったり、ねじれていると

血液が通りにくくなり

血液が行き届かず

細胞が痛んでしまうのです。

 

ただ、

ご自身の身体が真っ直かどうか分からない方

もしくは勘違いしていらっしゃる方も

多いのではないでしょうか?

知らず知らずのうちに身に付いた習慣や癖は

ご自身では分かりにくいからです。

 

太学功気功には、

身体が真っ直ぐになる方法があります。

少しずつ真っ直ぐに整える事で

身体の問題は

解決に向かいます。

参考文献:ウィキペディア